ソフトバンクBBに対抗、伊豆諸島でADSL NTT東
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200312/03/5.html
ADSLサービスが利用可能になるのは、もちろんその地域に住んでいる人にとっては喜ばしいことなのですが、企業としての収益性を見た場合はどうなんでしょうね。
新たにサービスを受けられるようになるのは、伊豆諸島の大島町、八丈町、新島村(新島、式根島)、利島村、神津島村、御蔵島村、青ヶ島村。
また、サービスは島によって受けられるものが違い、大島町と八丈町では、下りで最高40Mbpsの回線速度を利用できる「フレッツ・ADSLモア2」など全サービスを利用できるが、新島村、利島村、神津島村、御蔵島村、青ヶ島村ではフレッツ・ADSLモア2とフレッツADSL1.5Mが利用できない。
これらの町の世帯数は
大島町 4,886、八丈町 4,676、新島村(新島、式根島) 1,314、利島村 157、神津島村 838、御蔵島村 135、青ヶ島村 116 (東京都の区市町村別世帯数及び人口より)
全部で12,000世帯ぐらいか。何加入ぐらいで採算がとれるんでしょうね。
間違っても収益性を重視する企業はサービス提供しなそうですが。