2005年の予測記事集

[IT]2005年IT展望
http://it.nikkei.co.jp/it/column/enq05.cfm

[mobile]どうなる? 2005年の携帯ロードマップ
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0501/01/news001.html

[NTT]NTTの牙城が崩れる?--2005年の固定電話業界
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20079902,00.htm

[IT]新春インタビュー2005
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/special/0501/interview/




[EC]消費者への浸透が本格化するインターネットビジネス
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/special/0501/interview/amazon.html
Amazon Japanの社長インタビュー

ITmedia 日本で成功した要因をどう考えますか? 市場の研究や情報システムへの取り組みなどについて教えてください。

チャン 3つの戦略が世界共通で定められており、日本もこれに従っています。ここでも、最大のセレクションが柱の1つです。日本でビジネスを展開したときも、和書と洋書を合わせて170万アイテムをそろえました。当時は競合はいませんでしたので、全く異なるショッピング体験を顧客に提供できました。4年続けることにより、今は700万アイテムにまで増加しています。


セキュリティ投資はしっかりと行っているとチャン氏。代引きの利用者は必ずしも減っておらず、決済方法への好みもあると話す。
 2番目は低価格での商品提供です。日本の書籍店では定価以上の価格で売られている洋書をわれわれは割引して販売し、割引が難しい商品では、送料を無料にするといった手法で対応しました。DVDや商品券による割引など、ほかの商品でも同じような取り組みを行いました。

 そして、戦略の3つ目は利便性の向上です。各カテゴリごとに、製品を提供してくれる複数のサプライヤー企業とビジネスをすることで、高い在庫水準を維持できます。サプライヤーや運送会社とはオンラインでシステムが連携していおり、われわれに入った受注情報は、そのまま運送会社にも流れます。データを透明化したことで、業者側もリアルタイムに情報を得ることができることで、すばやい対応が可能になったのです。


アマゾン・ドット・コムの光と影―潜入ルポ
横田 増生

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