日本の数年先行く、“韓流”ネット社会の今

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韓国ではネット上にコンテンツがあふれている。韓国の人は皆、「ネットで何でも手に入る」と口をそろえる。

 日本との違いで際立つのは、テレビ番組の再放送だ。ほとんどの番組が、遅くとも放送後24時間以内にVOD配信される。1999年に韓国3大テレビ局の1つ、MBCが無料で開始し、それ以降KBSとSBSも追随した。現在はKBSを除いて、有料化している。海外の番組など例外はあるものの、ほとんどの番組をネットで視聴できる。「放送開始をパソコンの前で待ち構える友達もいる」(ユホ君)状態だという。料金は月定額か、番組単位での課金。MBCの場合、定額なら月1万5000ウォンから、番組単位なら1本500ウォン程度からだ。

インフラ面はともかく、コンテンツ面では日本が大きくリードされてるという印象。

4796620265韓国IT革命の勝利
河 信基

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